生鮮・医薬品輸送が海上輸送へシフト Perishables/pharmaceutical transportation is shifting to sea transportation

新型コロナウイルスの影響で航空貨物輸送の需給タイト感が逼迫したことが、海上リーファーコンテナを活用した生鮮食品や医薬品輸出で追い風となっている。以前からこれら高付加価値貨物の海上シフトは起きていたが、航空貨物輸送のキャパシティーが極度に減少。巣ごもり需要などのため、生活必需品である飲食料品は各国で堅調な需要が続いていたが、航空貨物の海上シフト加速が需要をさらに押し上げている。

The tightness of supply and demand in air freight transportation under the influence of the new coronavirus has been a tailwind for the export of fresh foods and pharmaceuticals using ocean reefer containers. The sea shift of these high value-added freights has taken place for some time, but the air freight transport capacity has dramatically decreased. Due to demand for nest nests and other factors, demand for food and beverages, which are essential daily goods, remained strong in each country, but the accelerated sea freight shift of air freight has further boosted demand.

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米デカルト・データマインは9月のアジア発米国向(往航)及び、8月の米国発アジア向(復航)コンテナ輸送量実績を発表した。それによると、9月のアジア主要10か国・地域発米国向は1,546,488TEU(前年同月比-13.6%)で、8月の米国発アジア主要10か国・地域向の8月分は、45万4985TEU(-2.0%)だった。アジア発においては最大の中国が131,181TEU(-21.0%)と、2020年5

IATAは、8月に6ヶ月連続の航空貨物輸送需要減少にもかかわらず、航空貨物市場は安定していると発表した。8月の8.3%減少し、7月に記録した9.7%の減少からわずかに改善された。スペース供給は6.3%増加し、平均貨物積載率は46.7%(前年同期比-7.5%)。IATAのウィリー・ウォルシュ事務局長によると「航空貨物は引き続き回復力を示している。貨物量は、2021年の反動減や、経済の不確実性、ウクラ

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