コンテナ荷動き減速、東南ア発拡大も復航は当面好調 Departure of container cargo slowed down and expansion from Southeast Asia

新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、海上コンテナトレードにさまざまな変化が起きている。当初は中国発、その後は欧米側での貨物滞留など大きな影響が出たが、足元では東南アジアで影響が拡大。感染防止対策の影響で各国の生産活動や出荷が停滞しつつあり、「輸入需要の縮小もあるが、生産できない・貨物を港まで運べない、という供給側の事情で物量が減っている」という。船社は全世界で最大3割程度の船腹を削減しているが、今後、必要に応じてさらなる合理化に踏み切る可能性がある。一方、アジア向けの輸入は好調で、ドライ・リーファーともに満船状態が続く。世界的に荷動き需要は縮小しているが、欧米からアジアへの需要は堅調で実際には貨物構成やトレードによってかなり異なる状況となっている。

Due to the spread of new coronavirus infection, various changes are occurring in maritime container trade. Initially from China, after that there was a big impact such as cargo accumulation on the Western side, but now the impact is expanding in Southeast Asia. The production activities and shipments of each country are stagnation due to the influence of infection control measures, and "there is a decrease in import demand, but the quantity is decreasing due to the supply side circumstances that production cannot be done and cargo cannot be transported to the port". . The shipping companies have reduced the maximum of about 30% in the world, but in the future, there is a possibility of further rationalization if necessary. On the other hand, imports to Asia are brisk, and dry reefers remain full. Demand for cargo movements is declining globally, but demand from Europe and the US to Asia is solid, and in reality the situation varies considerably depending on the cargo composition and trade.

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