top of page

22年7月日本発航空輸出混載貨物実績

航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた7月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が8万3465㌧(前年同期比-15.4%)、件数が822万5151件(-8.3%)だった。重量は7カ月連続の前年割れ。地域別では北米・中米・南米向けが15.1%減、欧州・中東・アフリカ向けが12.4%減、中東以外のアジア・オセアニア向けが16.2%減。中国向けの低調が続いている。

閲覧数:18回

最新記事

すべて表示

アジア発航空貨物運賃、ピークシーズンに予想外の下落

アジア発の航空貨物市場は、年末のピークシーズンに向けて活発な需要が見込まれていたが、運賃は下落傾向にあり、業界の予想を裏切る結果となった。バルチック航空貨物指数(BAI)によると、全体的な運賃は前週比で1.6%の減少を記録した。米国東海岸やメキシコ湾岸の港でのストライキが長...

航空貨物市場、9月の成長率は鈍化も収益は大幅改善

9月の航空貨物需要は前年同期比で9.4%増加し、依然として強い成長を見せた。IATAによると、全体のキャパシティーは6.4%増加し、ベリースペースのキャパシティーは10.3%の成長を記録した。これにより、41か月連続での二桁成長だが、過去9か月の二桁成長と比べると成長ペース...

9月の航空貨物需要は減少も運賃は上昇

9月の航空貨物需要は前年同月比で9%増加したものの、これまでの二桁成長から減速している。海上・航空貨物運賃分析プラットフォームを運営するXenetaによると、 平均貨物運賃は前年同月比で26%上昇し、1kgあたり2.71ドルとなりました。輸送キャパシティは3%の増加にとどま...

Comments


bottom of page