日本、中国、韓国やASEANなどが参加する東アジアの地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が2022年1月1日に発効した。同協定によりGDPで世界の約3割を占める巨大経済圏が誕生する。日本にとっては中韓と初めて結ぶFTAで、日本の域内向け輸出を2019年比で5%超増加させるという試算もある。
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