top of page

成田空港輸出額、14年ぶりに過去最大を更新

東京税関によると、10月の成田空港からの輸出額は1兆1488億円(前年同月比+22%)と、14年ぶりに過去最大を更新した。米国で経済活動が急速に再開し、同国が主要な取引先である電気計測機器が502億円(+51%)やカメラやレンズをはじめとした科学光学機器が715億円(+27%)と牽引。EU向けは1156億円(+29%)、中国向けは3569億円(+18%)と、各地域で前年を上回った。

閲覧数:1回

最新記事

すべて表示

アジア太平洋地域の航空会社、貨物需要の増加を見込む

アジア太平洋地域をハブとする航空各社において、8月の国際貨物の積載率が4ヶ月連続で上昇した。日本航空 (JAL/JL)、全日空(ANA/NH)などアジア太平洋地域の主要航空会社が加盟するアジア太平洋航空協会(AAPA)の発表によると、8月の航空貨物需要は前年比12.2%増加...

米東海岸ストライキ、賃上げ合意により3日で終結

9月1日より30か所超の米国東海岸とメキシコ湾岸の港湾で発生した大規模な港湾労働者のストライキが終了した。約半世紀ぶりといわれた大規模ストライキにより遅延やコスト増加が懸念されていたが、賃上げについて暫定合意に至り3日で終了した。合意により、港湾労働者の賃金は6年間で60%...

7月の香港からの航空貨物運賃、前年より高く安定

7月の香港発欧米向けの航空貨物運賃は、6月と比較してほぼ横ばいだったが、前年よりは高い水準を維持している。バルチック航空貨物指数(BAI)によると、香港からヨーロッパへの運賃は$4.50/kgに減少し、北アメリカへの運賃は$5.72/kgへと減少した。全体のBAIは0.9%...

Comments


bottom of page