top of page

中国防疫強化、代替確保難しく日本の生産ラインにも既に影響

2021年9月2日
読了時間: 1分

中国の空港と港湾で、防疫管理体制の強化により中国・上海浦東発着の貨物便への影響が続いている。カタール航空(QTR/QR)などが上海市向けの貨物便を広州や深圳、鄭州などの空港に振り向けたほか、香港向けに調整している航空会社もある。また、上海市からの輸出については、船便でいったん韓国へ運び、韓国から空輸するなど、異なるルートを利用しようとするフォワーダーの動きも一部あるが、即効性のある代替手段は難しい状況。日本の生産ラインへの影響も既に出ており、マツダは先週に引き続き今週も本社工場(広島市)と防府工場(山口県防府市)の稼働を停止する。上海からの貨物便が途絶え、半導体を使用している車載部品の供給が滞っているため。減産の影響台数は1万台程度となるもよう。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2025年世界の航空貨物航空会社ランキング、FedExが首位

世界の航空貨物航空会社の貨物輸送量のランキングが明らかになった。フェデックス(FDX/FX)が163億CTK(貨物トンキロ)で首位となり、UPS(5X)が162億CTK、カタール航空(QTR/QR)が145億CTKで続いた。トップ10にはこのほか、エミレーツ航空(UAE/EK)、アトラス航空(GTI/5Y)、トルコ航空(THY/TK)、中国南方航空(CSN/CZ)、中国国際航空(CCA/CA)、キ

 
 
 
IATA、未申告・誤申告の危険物対策強化を要請

国際航空運送協会(IATA)は、未申告・誤申告の危険物によるリスクに対応するため、サプライチェーン全体で連携した対策を強化するよう求めた。IATAによると、2025年上半期に報告された危険物関連事案の約80%が、未申告または隠された危険物に起因していた。特に、リチウム電池、電子たばこ、エアゾールなどが多く確認された。 IATAは、貨物検査は重要な防御手段の一つだが、主に武器や爆発物の検知を目的とし

 
 
 
26年8月フォワーダーランキング

2026年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で19,579㌧(前年同月比+28.0%)、2位は近鉄エクスプレスで11,808㌧(+3.6%)、3位は郵船ロジスティクスで9,046㌧(+10.9%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で4,330㌧(+19.6%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,618㌧(+30.1%)となった。 全5社が

 
 
 

コメント


bottom of page