top of page

中国防疫強化、代替確保難しく日本の生産ラインにも既に影響

  • 2021年9月2日
  • 読了時間: 1分

中国の空港と港湾で、防疫管理体制の強化により中国・上海浦東発着の貨物便への影響が続いている。カタール航空(QTR/QR)などが上海市向けの貨物便を広州や深圳、鄭州などの空港に振り向けたほか、香港向けに調整している航空会社もある。また、上海市からの輸出については、船便でいったん韓国へ運び、韓国から空輸するなど、異なるルートを利用しようとするフォワーダーの動きも一部あるが、即効性のある代替手段は難しい状況。日本の生産ラインへの影響も既に出ており、マツダは先週に引き続き今週も本社工場(広島市)と防府工場(山口県防府市)の稼働を停止する。上海からの貨物便が途絶え、半導体を使用している車載部品の供給が滞っているため。減産の影響台数は1万台程度となるもよう。

 
 
 

最新記事

すべて表示
26年4月フォワーダーランキング

2026年4月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,177㌧(前年同月比+0.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,641㌧(+52.9%)、3位は郵船ロジスティクスで9,032㌧(+1.7%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で4,579㌧(+21.7%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,411㌧(+8.1%)となった。近鉄エクスプレ

 
 
 
米国、貨物輸送網を強化へ「2026年国家貨物戦略計画」を発表

米運輸省は、米国内の貨物輸送網を近代化するための「2026年国家貨物戦略計画」を発表した。対象となるのは、道路、鉄道、港湾、空港、水路を含む全長約700万マイルの複合輸送ネットワークで、毎日5,400万トン超、680億ドル超の貨物が輸送されている。計画では、安全性、効率性、安全保障、強靭性、革新性、人材育成の6項目を重点目標に掲げる。さらに、貨物盗難対策やエネルギー関連輸送の安定化、サプライチェー

 
 
 
航空貨物総代理店大手WFC、12億ドル規模でBrookfieldが買収

世界的な航空貨物総代理店大手のWorld Freight Company(WFC、仏)が、約12億ドル規模とされる取引で、Brookfield Asset Management(カナダ)に買収された。前オーナーであるPAI PartnersおよびEQTは、この売却を発表し、取引は2026年末までに完了する見込みとしている。2004年設立のWFCは、25の物流ブランドを展開し、80カ国以上で300社

 
 
 

コメント


bottom of page