top of page

上海浦東空港で貨物便運休・受託制限拡大

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2021年8月26日
  • 読了時間: 1分

中国・上海浦東空港における防疫管理強化が深刻化している。8月20-21日にかけて、新型コロナウイルスの感染者が新たに確認され、週末は航空貨物の取り扱い機能が事実上停止していた。23日に入って貨物を取り扱う上屋業務の一部が再開されたようだが、貨物便の運休や受託停止・制限が拡大。キャパシティーが大きく圧迫されている。エクスプレス事業者も対応を進め、DHLエクスプレスは27日まで上海市、浙江省、江蘇省、安徽省発貨物の出荷量を、顧客ごとに1日1回、100キロまでに制限している。貨物便供給は来週も半減する可能性があるという。

 
 
 

最新記事

すべて表示
25年9月フォワーダーランキング

2025年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,548㌧(前年同月比-9.5%)、2位は近鉄エクスプレスで13,370㌧(+9.2%)、3位は郵船ロジスティクスで9,324㌧(-11.7%)、4位は西日本鉄道国際物流事業...

 
 
 
米運輸省、中国航空会社のロシア上空飛行を制限へ

米運輸省が、中国の航空会社によるロシア上空の飛行を禁止する方針を打ち出した。中国の航空会社はロシア上空を通ることで時間や燃料を節約できるが、米国の航空会社は遠回りを強いられている。今回の措置は旅客機のベリーカーゴに限定されていて、貨物専用機は対象外。ただし、今後変更される可...

 
 
 

コメント


bottom of page