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マースク、マレーシア投資開発局と戦略的パートナーシップ締結

A.P.モラー・マースクは、マレーシアへの投資開発局(MIDA)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。同社とMIDAは今後、連携して自動車、電気、エレクトロニクス、機械設備、医療機器、航空宇宙、再生可能エネルギー、消費者技術などの分野で「ハイテクでインパクトのある投資」を進める。同社は1975年からマレーシアで事業を展開しており、現在は12か所で300人以上のスタッフを雇用、合わせて6万8000平方メートルの倉庫を運営している。同社は「近い将来、より多くの場所と倉庫容量が追加される」としている。

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香港からの航空貨物サービス料金、昨年を上回る需要増

香港からヨーロッパと北米への航空貨物サービス料金は昨年を上回り、需要が急増している。4月の香港から北米への平均料金は1kg当たりUSD5.54で、前年比6.5%増。ヨーロッパへの料金も1kg当たりUSD4.47と前年比12%増加し、2022年7月以来の初めての同時増加となった。需要の急増はファッションや消費財の電子商取引に起因するという。中国南部などでの電子商取引や電子タバコ産業の拡大により、航空

24年3月フォワーダーランキング

2024年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,733㌧(前年同月比-3.6%)、2位は郵船ロジスティクスで11,016㌧(+18.2%) 、3位は近鉄エクスプレスで10,567㌧(-15.0%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,696㌧ (-0.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,064㌧(-17.0%)だった。

3月も世界の航空貨物市場の成長は持続的

2024年3月、世界の航空貨物需要は前年同月比11%増加し、これで3ヶ月連続の増加となった。この成長を牽引したのは、電子商取引と紅海航路の混乱という要因でした。最新の分析結果を発表したXenetaによると、2024年第1四半期の高い需要は、8%増加した貨物船舶のキャパシティ成長を上回ったという。

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