top of page

JILS総研、海上コンテナ不足を年内継続懸念

2021年8月26日
読了時間: 1分

日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は4日、JILS総合研究所の見解として、昨年からのコロナ禍による国際海上輸送のコンテナ不足が、年内いっぱい継続する可能性があると伝えた。JILSの研究会活動やアンケートの結果、行政・他団体の動向などを勘案したもの。影響がひと段落している中国などは活況を呈しているものの、同協会の「グローバルロジスティクス研究会」(GL研)の6月の会合では「第3Qからだ4Qまで影響が続くだろう」という意見が大半を占めたという。また、最近実施した会員企業へのヒアリングでも「スエズ運河の座礁問題がさらに事態を悪化させた」「8月下旬から北米のクリスマス商戦に向けた積み出しが始まるが、スペース確保や運賃上昇の問題は収まるどころか悪化している」といった声が複数社から上がったと伝えている。


最新記事

すべて表示
AI・半導体がアジア発航空貨物を牽引、需給逼迫が続く

アジア発の航空貨物市場では、これまで需要を支えてきたEC貨物に代わり、AI(人工知能)関連製品や半導体などのハイテク製品が輸送需要の中心となっている。台湾の物流企業ディメルコによると、特に台湾と韓国ではアジアや米国向けの需要が強く、主要航路で航空貨物スペースが逼迫し、運賃も上昇している。 台湾発のアジア―米国航路では積載率が約90%に達しており、AI・半導体貨物が航空貨物容量を押し上げる主な要因と

 
 
 
Eコマース需要低迷も、アジア発欧州向け航空運賃が上昇

WorldACDによると、8月9日までの週、アジア太平洋地域から欧州向けの航空貨物スポット運賃は前週比1%上昇した。中国発は6%、香港発は3%上昇し、韓国、シンガポール、台湾、日本発の下落を相殺した。一方、EUが150ユーロ未満の小口貨物に3ユーロの手数料を導入したことで、Eコマース需要は低迷している。中国から欧州向けのEコマース貨物量は前年同期比8%減、香港発は29%減少した。 さらに、台風ドル

 
 
 
燃料高とキャパシティー不足で米物流コスト上昇 荷主に柔軟な物流戦略求める

3PLのITSロジスティクスは6月のサプライチェーン報告で、燃料価格の上昇とキャパシティーの縮小を背景に、米国の物流コストが上昇しているとの見方を示した。需要は依然弱含みながらも、規制強化や取締りの影響でトラック輸送能力が市場から退出し、運賃は過去最高水準に達している。在庫数量は横ばいにもかかわらず保管コストも上昇し、企業負担は拡大している。さらにUPSやフェデックスはネットワーク再編を進め、配送

 
 
 

コメント


bottom of page