10月4日、東京、大阪税関などが9月の主要5空港の国際航空貨物取扱量の速報を発表した。同月の関西国際空港の総取扱量は2万9474トンと、前年同月比で60%減少した。台風21号の影響で9月4日から国際貨物地区の機能が停止、停滞したため。関空は台風の直撃まで月間平均7万トンの取り扱いがあったが、約4万トンの減少となった。これを成田や羽田、中部が代替したが、関空発着の貨物需要を補いきれず、3空港の合計取扱量は8月から計3万トンの増加にとどまった。9月の5空港の合計取扱量は13%減の30万5427トンと、8月から減少幅を大きく拡大した。
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すべて表示2023年2月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で15,607㌧(前年同月比-31.4%)、2位は近鉄エクスプレスで12,039㌧(-24.8%)、3位は郵船ロジスティクスで7,940㌧(-37.2%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,571㌧ (-30.8%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,250㌧(-44.5%)だった。
成田国際空港(NAA)が発表した1月の空港運用状況によると、貨物便の発着回数は2500回(前年同月比-39%)となった。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ旅客便が回復に向かい、海上輸送の混乱も解消されてきたために減少したが、コロナ禍前の2019年1月と比べると36%増で、1月としては歴代3位となった。貨物量は前年同月比で33%減、19年同月比でも9%減となった。
2023年1月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で13,272㌧(前年同月比-33.7%)、2位は近鉄エクスプレスで10,209㌧(-30.7%)、3位は郵船ロジスティクスで7,232㌧(-33.3%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,141㌧ (-35.4%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,106㌧(-39.3%)だった。前月4位
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