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WASSHA/ヤマハ発動機とアフリカのラストワンマイル輸送で協業 WASSHA / Yamaha Motor to Collaborate on Last One Mile in Africa

  • 執筆者の写真: 825fill
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  • 2020年2月15日
  • 読了時間: 1分

アフリカ最大の小売店プラットフォーム構築を目指すWASSHA(ワッシャ)はヤマハ発動機とタンザニアにおける物流サービスで協業する。WASSHAはアフリカ市場で、未電化地域向けの電力サービス事業を展開。タンザニアで、1600店舗のキオスクを介し、自社開発した太陽光充電式のLEDランタンを、所得の安定しない一般消費者にレンタルしている。ヤマハ発動機との協業では、WASSHAが展開する電力事業の機材輸送と物流事業におけるラストワンマイル輸送について、ヤマハ発動機の高効率、耐久性の高い二輪車を活用し、その事業性を検証する。2020年度中に実証を完了し、本格事業の開始を目指す。

Aiming to build Africa's largest retail platform, Washha will collaborate with Yamaha Motor on logistics services in Tanzania. WASSHA is developing an electricity service business for unelectrified areas in the African market. In Tanzania, the company rents self-developed solar-powered LED lanterns through 1600 kiosks to ordinary consumers whose income is unstable. In cooperation with Yamaha Motor, Yamaha Motor's highly efficient and durable motorcycles will be used to verify the feasibility of using the highly efficient and durable motorcycles for the last one mile transport in the power business and the logistics business, which is developed by WASSHA. The demonstration will be completed by the end of 2020, with the aim of starting a full-scale business.


 
 
 

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