top of page

仙台空港、タイ向け貨物輸送実験を実施

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2019年3月27日
  • 読了時間: 1分

3月20日、仙台国際空港会社は、タイ向け国際貨物輸送の実証実験を行った。タイ国際航空(THA/TG)が運航した旅客チャーター便に自動車部品などを搭載し、バンコク向けに輸送した。実証実験は宮城県から受託したもので、2011年3月の東日本大震災で落ち込んだ仙台空港の貨物取扱量の回復と、さらなる増加に向けた取り組みの一環で、日本通運がフォワーダーとなった。仙台国際空港会社はバンコク線の定期便化も見据え、国際航空貨物輸送の品質向上、取り扱い拡大に取り組む方針だ。


 
 
 

最新記事

すべて表示
エアアジア、バーレーンと中東ハブ設立に向けて基本合意書を締結

キャピタルA(マレーシア)は、子会社のエアアジアが、バーレーン運輸通信省と基本合意書(LOI)を結び、バーレーンをエアアジアの中東ハブとする可能性を探ることになった。この提携は、バーレーンとASEAN地域の航空・経済関係を深め、旅客輸送、貨物、整備など多方面での成長を目指している。トニー・フェルナンデスCEOは「この提携はゲームチェンジャーだ」とコメント。2030年までに1日25便、年間2,000

 
 
 
エア・カナダとエミレーツ、戦略的提携を延長し貨物輸送と貿易成長を強化

エア・カナダ(ACA/AC)とエミレーツ航空(UAE/EK) は、2022年に開始した戦略的パートナーシップを2032年まで延長し、貨物サービスの強化と共同事業の可能性を検討すると発表した。両社は北米、中東、インド亜大陸間の双方向貨物流通を拡大し、貿易促進を目指す。カナダとUAE間の貿易は2023年に14%増加し、航空貨物量も大幅に伸長した。新たな協力体制により、顧客へのサービス向上と経済成長の加

 
 
 
25年10月フォワーダーランキング

2025年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,104㌧(前年同月比-8.1%)、2位は近鉄エクスプレスで13,324㌧(+3.9%)、3位は郵船ロジスティクスで10,348㌧(-10.4%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で4,097㌧(+6.5%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,993㌧(-6.5%)となった。

 
 
 

コメント


bottom of page