中国沿岸部の主要港で、今月に入り天候悪化による断続的なポートクローズが増えている。SITC JAPANやHASCOジャパンなどによると、3月5日、9日、11日に断続的に上海・太倉地域で濃霧によるポートクローズが発生したほか、20日には寧波で強風、大連で波のうねりによるポートクローズが発生したという。そのため中国沿岸港に寄港している各船社のスケジュールにも影響が出ている。
中国沿岸部の主要港で、今月に入り天候悪化による断続的なポートクローズが増えている。SITC JAPANやHASCOジャパンなどによると、3月5日、9日、11日に断続的に上海・太倉地域で濃霧によるポートクローズが発生したほか、20日には寧波で強風、大連で波のうねりによるポートクローズが発生したという。そのため中国沿岸港に寄港している各船社のスケジュールにも影響が出ている。
日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質
2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。