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セブンシーズ・シッピング、コンテナ監視システムの営業開始

  • 執筆者の写真: 825fill
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  • 2019年2月20日
  • 読了時間: 1分

セブンシーズ・シッピングはイスラエルのContguard社の日本代理店として、GPS海上コンテナ追跡システムの営業を開始した。日本から船積みされる貨物について利用可能。貨物搭載完了時にカーゴモニターユニット(CMU)をコンテナの扉に装着することで、GPSおよび携帯電話回線などを利用して輸送中のコンテナの位置情報、光センサーによる湿度・ドアの開閉、加速度計による振動・衝撃によるダメージの検出などについて、リアルタイムな追跡が可能となる。また輸送中のドアの開閉や温度上昇などの異常発生時には、瞬時に通報される。情報はパソコンやスマートフォンで取得できる。


 
 
 

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