top of page

名古屋港、コンテナターミナルシステムを全面刷新へ

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2018年10月26日
  • 読了時間: 1分

名古屋港のコンテナターミナル(CT)システムが全面刷新される。同港では全CTを一元管理する名古屋港統一ターミナルシステム「NUTS(Nagoya United Terminal System)」を運用しているが、稼働から来年で20年になる。機能向上のため、4~5年後の稼働をめどに「NUTS Second」として刷新するプロジェクトを始動した。コンテナダメージチェックにおける最新技術の導入や作業機器の通信手法の見直しなど、IT技術の進歩や外部環境の変化に対応しつつ、さらなる効率化を目指すこととしている。


 
 
 

最新記事

すべて表示
2024年世界航空フォワーダーランキング

物流市場調査やコンサルティングを手掛けるアームストロング&アソシエイツ(A&A)が2024年のグローバルエアフレイトフォワーダー・ランキングを発表した。各社からの発表・報告や同社の推測による売上高と物量を組みこみ、トップ25を公開している。1位はキューネ&ナーゲル(スイス)...

 
 
 
ANAによる日本貨物航空の買収、再び延期

ANAホールディングス(ANA/NH)による日本貨物航空(NCA/KZ)の買収が再び延期され、株式交換の実施日は7月1日から8月1日に変更された。理由は、中国を含む競争当局の承認がまだ得られていないため。2023年3月に発表されたこの買収は、規制当局の審査の影響で何度も延期...

 
 
 
25年5月フォワーダーランキング

2025年5月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,652 ㌧(前年同月比-2.2%)、2位は郵船ロジスティクスで8,962㌧(-6.5%)、3位は近鉄エクスプレスで8,128 ㌧(-19.6%)...

 
 
 

Comments


bottom of page