top of page

TIACT、羽田の輸入貨物受諾再開へ


羽田空港の空港貨物ターミナルを運営する東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は、10月11日到着分から羽田空港着の輸入貨物の受託を再開すると発表した。同社は先月中旬以降、関西国際空港の機能停滞による代替需要の急増で、上屋内の貨物が滞留し、深刻化していた。正常化を図るため、9月30日到着分から生鮮貨物などをのぞく輸入貨物の受託を停止していた。


閲覧数:9回

最新記事

すべて表示

ONE、MSCとの提携でアジアー欧州間の貨物輸送を強化

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、MSC(スイス)と提携し、アジアー欧州間で貨物スペースを融通する。ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の統合で設立され、世界6位の運行規模を持つ。ハパックロイド(ドイツ)の脱退後も、HMM(韓国)とヤンミン(台湾)と共に「...

東京港、輸出入ともに7月で過去最大、輸入超過が拡大

東京税関が発表した2024年7月の東京港貿易概況(速報)によると、輸出は7391億円(前年同月比+13.7%)、輸入は1兆5100億円(+20%)で、7710億円の輸入超過となった。輸出入額は7月として過去最大を記録。輸出の主な増加品目は「自動車の部分品」、「プラスチック」...

24年7月フォワーダーランキング

2024年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,797㌧(前年同月比+15.5%)、2位は郵船ロジスティクスで11,496㌧(+40.5%)、3位は近鉄エクスプレスで11,239㌧(+23.9%)、4位は西日本鉄道国際物...

bottom of page