羽田空港の空港貨物ターミナルを運営する東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は、10月11日到着分から羽田空港着の輸入貨物の受託を再開すると発表した。同社は先月中旬以降、関西国際空港の機能停滞による代替需要の急増で、上屋内の貨物が滞留し、深刻化していた。正常化を図るため、9月30日到着分から生鮮貨物などをのぞく輸入貨物の受託を停止していた。
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