中東6カ国がカタールと国交断絶を発表したことで、一部の自動車メーカーに影響が及んでいる。日系自動車メーカーはドバイに中東向けの部品ディストリビューションセンターをもっている場合があり、ドバイからカタールへの供給がストップしている。各社、日本からの供給に切り替えるなどの対応を検討している。
大手日系フォワーダーによると、上記にともなう需要増で、日本発カタール直行便の航空貨物運賃の値上がりも予想される。
中東6カ国がカタールと国交断絶を発表したことで、一部の自動車メーカーに影響が及んでいる。日系自動車メーカーはドバイに中東向けの部品ディストリビューションセンターをもっている場合があり、ドバイからカタールへの供給がストップしている。各社、日本からの供給に切り替えるなどの対応を検討している。
大手日系フォワーダーによると、上記にともなう需要増で、日本発カタール直行便の航空貨物運賃の値上がりも予想される。
アジア太平洋地域をハブとする航空各社において、8月の国際貨物の積載率が4ヶ月連続で上昇した。日本航空 (JAL/JL)、全日空(ANA/NH)などアジア太平洋地域の主要航空会社が加盟するアジア太平洋航空協会(AAPA)の発表によると、8月の航空貨物需要は前年比12.2%増加...
9月1日より30か所超の米国東海岸とメキシコ湾岸の港湾で発生した大規模な港湾労働者のストライキが終了した。約半世紀ぶりといわれた大規模ストライキにより遅延やコスト増加が懸念されていたが、賃上げについて暫定合意に至り3日で終了した。合意により、港湾労働者の賃金は6年間で60%...
2024年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,438㌧(前年同月比+14.7%)、2位は近鉄エクスプレスで11,087㌧(+18.9%)、3位は郵船ロジスティクスで9,822㌧(+21.8%)、4位は西日本鉄道国際物流...