top of page

日本郵船見通し、2022年の世界のコンテナ荷動きは減速

2023年1月4日
読了時間: 1分

日本郵船は「世界のコンテナ輸送と就航状況 2022年版」の発刊に合わせ、報道関係者向けオンライン説明会を開催し、2022年のコンテナ荷動きの実績が「前年並みか前年割れ」になる見通しを示した。その上で、アジア発欧州・米国向けが9月以降に荷動きが急減するなど、今年は2021年から継続した荷動きの増加に減速感が強まったと指摘。荷動き減少に伴う運賃の下落基調の背景には、世界的なインフレによる消費減退やロシアのウクライナ侵攻、中国の都市封鎖、港湾労働者のストライキなどがある。同社調査グループの担当者は、2021年は世界のコンテナ荷動きの増加率は6.3%と伸長し、各航路で荷動きは好調を維持していたが、2022年に大きく状況が変化したと指摘。今後の荷動きの動向は、横ばいか下落基調になるとの見方を示した。

最新記事

すべて表示
AI・半導体がアジア発航空貨物を牽引、需給逼迫が続く

アジア発の航空貨物市場では、これまで需要を支えてきたEC貨物に代わり、AI(人工知能)関連製品や半導体などのハイテク製品が輸送需要の中心となっている。台湾の物流企業ディメルコによると、特に台湾と韓国ではアジアや米国向けの需要が強く、主要航路で航空貨物スペースが逼迫し、運賃も上昇している。 台湾発のアジア―米国航路では積載率が約90%に達しており、AI・半導体貨物が航空貨物容量を押し上げる主な要因と

 
 
 
Eコマース需要低迷も、アジア発欧州向け航空運賃が上昇

WorldACDによると、8月9日までの週、アジア太平洋地域から欧州向けの航空貨物スポット運賃は前週比1%上昇した。中国発は6%、香港発は3%上昇し、韓国、シンガポール、台湾、日本発の下落を相殺した。一方、EUが150ユーロ未満の小口貨物に3ユーロの手数料を導入したことで、Eコマース需要は低迷している。中国から欧州向けのEコマース貨物量は前年同期比8%減、香港発は29%減少した。 さらに、台風ドル

 
 
 
燃料高とキャパシティー不足で米物流コスト上昇 荷主に柔軟な物流戦略求める

3PLのITSロジスティクスは6月のサプライチェーン報告で、燃料価格の上昇とキャパシティーの縮小を背景に、米国の物流コストが上昇しているとの見方を示した。需要は依然弱含みながらも、規制強化や取締りの影響でトラック輸送能力が市場から退出し、運賃は過去最高水準に達している。在庫数量は横ばいにもかかわらず保管コストも上昇し、企業負担は拡大している。さらにUPSやフェデックスはネットワーク再編を進め、配送

 
 
 

コメント


bottom of page