デジタル貿易プラットフォームの開発・提供を手掛けるSTANDAGEは、貿易業務に係る疑問を解決するウェブメディア「貿易ドットコム」を公開した。国内市場の将来的な縮小が予想される一方で、海外への販路に商機を見い出し貿易業務に参画する企業が増えている。一方で専門的な知識や煩雑な事務手続きが発生することから、専門人材がいない企業にとって参入障壁は決して低くないのが実情だ。貿易ドットコムは、貿易の始め方から実務の小さな疑問まで海外進出を目指す企業に役立つ情報を幅広く発信。海外でのビジネスを支援する。
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すべて表示2024年の航空貨物需要は横ばいか小幅な成長にとどまるという慎重な予想が国際航空貨物協会(TIACA)エグゼクティブサミットで議論された。2024年の第4四半期には需要が1%増加する見込みで、第1四半期と第2四半期には2%と3%の成長が期待されている。ただし、地政学的リスクや旅客サービスへの影響等、市場の不確実性が需要予測を難しくしている。
2023年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,720㌧(前年同月比-16.1%)、2位は近鉄エクスプレスで10,764㌧(-16.9%)、3位は郵船ロジスティクスで10,635㌧(+6.3%) 、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,151㌧ (-22.9%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,973㌧(-46.0%)だった。前月
ルフトハンザカーゴ(DLH/LH)は、新しい緊急貨物輸送サービス「td.Zoom」を開始した。中国・上海からドイツ・フランクフルトを経由してスイス・チューリッヒに輸送する場合、従来は35-45時間ほど要するところを23時間で輸送する。同社のフランクフルト、ミュンヘン、ウィーンのハブ空港における特別なハンドリングプロセスによって、航空機からの積み下ろし時、倉庫から航空機への移動、トラックへの積み込な
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