top of page

NXHD、想定以上の国際貨物低迷で通期下方修正

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2023年8月29日
  • 読了時間: 1分

NIPPON EXPRESSホールディングスは、2023年12月期の通期連結業績を下方修正した。売上高を当初予想の2兆4500億円から2兆3300億円(前期比-4.9%)に、営業利益を1050億円から840億円(-20%)に、最終利益を720億円から550億円(-23.6%)とした。国際貨物の輸送需要が当初の想定以上に低迷したとしている。主力のロジスティクス事業の売上高は16.4%減の9580億6200万円。航空・海上輸送の需給ひっ迫状況が緩和されたことで、国際貨物輸送で自動車や半導体、電機・電子関連などの荷動きが総じて低調に終わった。地域別では東アジアは37.9%減、南アジア・オセアニアが38.6%減だった。


最新記事

すべて表示
25年3月フォワーダーランキング

2025年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,278㌧(前年同月比+3.1%)、2位は近鉄エクスプレスで12,0573㌧(+14.1%) 、3位は郵船ロジスティクスで9,406㌧(-14.6%)、4位は西日本鉄道国際物...

 
 
 
25年2月フォワーダーランキング

2025年2月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,383㌧(前年同月比+5.1%)、2位は近鉄エクスプレスで10,813㌧(+21.6%) 、3位は郵船ロジスティクスで9,019㌧(-16.6%)、4位は西日本鉄道国際物流...

 
 
 
25年1月フォワーダーランキング

2025年1月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で13,313㌧(前年同月比-4.2%)、2位は近鉄エクスプレスで8,998㌧(+3.1%) 、3位は郵船ロジスティクスで8,881㌧(-7.4%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本...

 
 
 

Comments


bottom of page