top of page

インターナショナルエクスプレス(IEC)、海上冷蔵輸送サービスを強化


海上冷蔵輸送サービスを強化しているインターナショナルエクスプレス(IEC)は、7月末より東京発で定期混載サービスとして、香港、台湾向けを開始した。大阪では9月に住之江区の南港物流センターで海上貨物の取り扱い許可を取得し、サービスの構築を進めている。東京発は、リーファーコンテナによる混載サービスとして、香港向けが毎週、台湾向けが隔週の頻度で提供。バンニングは東京・大井の自社倉庫で実施している。冷蔵の海上混載サービスを提供するフォワーダーは存在するものの、物量の確保が難しいため、ほとんどが不定期となっているのが現状。同社の小川透執行役員は

「需要を取り込み、サービスの継続を図っていきたい」という。新中期経営計画においても、物量の拡大に取り組んでいく方針。まずは品質強化、サービスメニューの拡充を進めていく。


閲覧数:85回

最新記事

すべて表示

24年8月フォワーダーランキング

2024年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,438㌧(前年同月比+14.7%)、2位は近鉄エクスプレスで11,087㌧(+18.9%)、3位は郵船ロジスティクスで9,822㌧(+21.8%)、4位は西日本鉄道国際物流...

24年7月フォワーダーランキング

2024年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,797㌧(前年同月比+15.5%)、2位は郵船ロジスティクスで11,496㌧(+40.5%)、3位は近鉄エクスプレスで11,239㌧(+23.9%)、4位は西日本鉄道国際物...

2023年世界フォワーダーランキング、キューネ&ナーゲルが1位を保持

物流市場調査やコンサルティングを手掛けるアームストロング&アソシエイツ(A&A)が2023年のグローバルフレイトフォワーダー・ランキングを発表した。各社からの発表・報告や同社の推測による売上高と物量を組みこみ、トップ25を公開している。1位はキューネ&ナーゲル(スイス)、2...

Comentários


bottom of page