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阪急阪神HDの2020年3月期決算、国際輸送事業は営業益93%減 Hankyu Hanshin HD financial results

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  • 2020年5月21日
  • 読了時間: 1分

阪急阪神ホールディングス(HD)の2020年3月期通期連結決算によると、阪急阪神エクスプレスの業績を示す国際輸送事業は、売上高が761億円(前期比-15.3%)、営業利益が1億7000万円 (-92.9%)だった。米中貿易摩擦の影響などを受け、日本や東アジアを中心に航空輸送の取り扱いが減少して減収減益だった。


According to Hankyu Hanshin Holdings (HD) consolidated financial results for the year ending March 31, 2020, the international transportation business, which shows the performance of Hankyu Hanshin Express, has net sales of 76.1 billion yen (-15.3% YoY) and operating income of 170 million yen. It was 10,000 yen (-92.9%). Due to factors such as the US-China trade friction, air cargo handling declined mainly in Japan and East Asia, resulting in lower sales and profits.

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