全日本空輸(ANA/NH)は持続可能な航空燃料(SAF)を活用して、航空輸送のCO2排出量を削減するプログラム「SAFフライトイニシアティブ」を立ち上げた。手始めに日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクスの3社とともに、SAFを使用した貨物便を9月に、日本の航空会社として初めて実施。「今後もバリューチェーンのCO2削減に取り組むリーディングカンパニーと協力し、航空輸送の脱炭素化とSAFの活用拡大をさらに推進していく」としている。
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