全日本空輸(ANA/NH)は持続可能な航空燃料(SAF)を活用して、航空輸送のCO2排出量を削減するプログラム「SAFフライトイニシアティブ」を立ち上げた。手始めに日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクスの3社とともに、SAFを使用した貨物便を9月に、日本の航空会社として初めて実施。「今後もバリューチェーンのCO2削減に取り組むリーディングカンパニーと協力し、航空輸送の脱炭素化とSAFの活用拡大をさらに推進していく」としている。
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すべて表示2025年2月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,383㌧(前年同月比+5.1%)、2位は近鉄エクスプレスで10,813㌧(+21.6%) 、3位は郵船ロジスティクスで9,019㌧(-16.6%)、4位は西日本鉄道国際物流...
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