5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2020年第1四半期(1~3月)の外国貿易コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は312万TEUと前年同期比で約1割減少した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、各港で2月実績が中国発着を中心に大きく落ち込んだことが響いた。3月に入ってから、減少幅が縮小した港も多かったが、第1四半期全体では2月の落ち込みが強く影響した。
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