top of page

5大港・20年1~3月の外貿コンテナ 新型コロナで1割減の312万TEU

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2020年6月11日
  • 読了時間: 1分

5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2020年第1四半期(1~3月)の外国貿易コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は312万TEUと前年同期比で約1割減少した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、各港で2月実績が中国発着を中心に大きく落ち込んだことが響いた。3月に入ってから、減少幅が縮小した港も多かったが、第1四半期全体では2月の落ち込みが強く影響した。

最新記事

すべて表示
世界コンテナ運賃、15週連続下落

世界コンテナ運賃が下落傾向を強めている。英ドリューリーの9月25日公表によると、世界コンテナ指数(WCI)は40フィート当たり1761ドルと前週比8%安で、15週連続の下落。上海発の主要航路も一斉に値を下げ、米国向けや欧州向けで軒並み減少した。要因は中国の休暇前の需要減退と...

 
 
 
米国から欧州へ、中国発航空貨物のシフト進む

中国の航空貨物市場は、米国の新たな貿易・関税政策を受け、米国向けから欧州向けへと流れを変えているとWorldACDが報告した。8月の中国・香港発米国向け貨物量は前年同月比5%減少した一方、欧州向けは11%増加。米国向け運賃は9%下落したが、欧州向けは安定を維持した。世界全体...

 
 
 

コメント


bottom of page