2022年4月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で22,981㌧(前年同月比-21.6%)、2位は近鉄エクスプレスで15,310㌧(-5.3%)、3位は郵船ロジスティクスで11,949㌧(-17.8%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で5,411㌧ (-8.6%)、5位は阪急阪神エクスプレスは5,299㌧(+3.4%) だった。前月4位の阪急阪神エクスプレスと5位のにしてつの順位が入れ替わった。
top of page
検索
最新記事
すべて表示NIPPON EXPRESSホールディングスによると、グループのNX国際物流(中国)が中国・武漢市で開催された「2023年中国物流情勢発展分析会兼物流企業50強フォーラム」で、2023年の中国物流企業トップ50に、日系企業では唯一選出されたと発表した。選出は7年連続。1位は中国遠洋海運集団(COSCO)で、売上高は5759億4190万元(11兆5517億円)、2位は厦門象嶼(シャーメン・シャンユー
NIPPON EXPRESSホールディングスは、2023年12月期の通期連結業績を下方修正した。売上高を当初予想の2兆4500億円から2兆3300億円(前期比-4.9%)に、営業利益を1050億円から840億円(-20%)に、最終利益を720億円から550億円(-23.6%)とした。国際貨物の輸送需要が当初の想定以上に低迷したとしている。主力のロジスティクス事業の売上高は16.4%減の9580億6
大手航空貨物フォワーダーであるKuehne+Nagel (K+N)とDSVは、第2四半期に航空貨物の取扱量、収入、利益のすべてが減少した。K+Nは、取扱量が482,000㌧(前年同期比-15.5%)となり、航空純売上高が48%減、利益が65%減となった。同社は、取扱量の減少を市場動向に起因するとしながらも、コスト削減を図り、100kgあたりの輸送コストを9%減少させた。DSVは、航空貨物の取扱量が
bottom of page