2021年5月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で21,965㌧(前年同月比+85.1%)、2位は近鉄エクスプレスで36,607㌧(+73.6%) 、3位は郵船ロジスティクスで12,387㌧(+142.9%) 、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で5,065㌧ (+74.8%) 、5位は 阪急阪神エクスプレスは4,647㌧(+100.8%)となった。前年同月は世界各地のロックダウン等で取り扱いが大幅減だったため、全社反動増。
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すべて表示NIPPON EXPRESSホールディングスによると、グループのNX国際物流(中国)が中国・武漢市で開催された「2023年中国物流情勢発展分析会兼物流企業50強フォーラム」で、2023年の中国物流企業トップ50に、日系企業では唯一選出されたと発表した。選出は7年連続。1位は中国遠洋海運集団(COSCO)で、売上高は5759億4190万元(11兆5517億円)、2位は厦門象嶼(シャーメン・シャンユー
NIPPON EXPRESSホールディングスは、2023年12月期の通期連結業績を下方修正した。売上高を当初予想の2兆4500億円から2兆3300億円(前期比-4.9%)に、営業利益を1050億円から840億円(-20%)に、最終利益を720億円から550億円(-23.6%)とした。国際貨物の輸送需要が当初の想定以上に低迷したとしている。主力のロジスティクス事業の売上高は16.4%減の9580億6
大手航空貨物フォワーダーであるKuehne+Nagel (K+N)とDSVは、第2四半期に航空貨物の取扱量、収入、利益のすべてが減少した。K+Nは、取扱量が482,000㌧(前年同期比-15.5%)となり、航空純売上高が48%減、利益が65%減となった。同社は、取扱量の減少を市場動向に起因するとしながらも、コスト削減を図り、100kgあたりの輸送コストを9%減少させた。DSVは、航空貨物の取扱量が
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