top of page

日航、上海向けに臨時貨物便スペースの販売開始 Japan Airlines to start sales of temporary cargo space for Shanghai


日本航空(JAL/JL)は成田ー上海・ 浦東線に臨時貨物便スペースの販売を開始する。中国貨運航空(CKK/CK)が運航する臨時貨物便を一部活用することで実現。使用便名はCK252で、3月の第1、2週に、火・木・日の週3便で運航する。 水・金・土に運航する中国貨運の定期貨物便(CK242)の スペースを合わせると成田ー上海線の貨物便は月曜日以外の週6便運航となる。

Japan Airlines (JAL / JL) will start selling temporary cargo space on the Narita-Shanghai / Pudong route. Realized by utilizing some temporary cargo flights operated by China Airlines (CKK / CK). The flight number used is CK252, which operates on Tuesday, Thursday and Sunday three times a week in the first and second weeks of March. Combining the space of China Freight's regular cargo service (CK242), which operates on Wednesday, Friday and Saturday, the Narita-Shanghai route cargo service operates six times a week except Monday.


閲覧数:16回

最新記事

すべて表示

ONE、MSCとの提携でアジアー欧州間の貨物輸送を強化

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、MSC(スイス)と提携し、アジアー欧州間で貨物スペースを融通する。ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の統合で設立され、世界6位の運行規模を持つ。ハパックロイド(ドイツ)の脱退後も、HMM(韓国)とヤンミン(台湾)と共に「...

IATAが2024年の貨物収益と取扱量の予測を上方修正

IATAは、需要と運賃が予想以上に好調であることを受けて、2024年の航空貨物収益予測を引き上げた。貨物収益は1110億ドルから1200億ドルに上方修正され、貨物取扱量は4.5%から5%の成長が見込まれる。2024年4月末までの年初来実績では、重量が12.7%増加したことを...

bottom of page