top of page

マースク、茨城に積み替え拠点設立で効率化 Maersk improves efficiency by establishing transshipment base in Ibaraki

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2020年1月14日
  • 読了時間: 1分

マースク(デンマーク)が日本国内での物流効率化を進めている。2019年11月、同社初の内陸のコンテナ積み替え拠点 「坂東ICD(インランド・コンテナ・デポ」 を茨城県に開設した。これにより、輸送を効率化しコストは最大で半減する。 今年の東京五輪を控え、主要港湾の混雑を見据えて内陸の物流体制を再構築する。

Maersk (Denmark) is promoting logistics efficiency in Japan. In November 2019, the company opened its first inland container transshipment base, Bando ICD (Inland Container Depot) in Ibaraki Prefecture, which will streamline transportation and cut costs by up to 50%. And rebuild the inland logistics system in anticipation of congestion at major ports.


最新記事

すべて表示
米運輸省、中国航空会社のロシア上空飛行を制限へ

米運輸省が、中国の航空会社によるロシア上空の飛行を禁止する方針を打ち出した。中国の航空会社はロシア上空を通ることで時間や燃料を節約できるが、米国の航空会社は遠回りを強いられている。今回の措置は旅客機のベリーカーゴに限定されていて、貨物専用機は対象外。ただし、今後変更される可...

 
 
 
世界の貨物航空会社ランキング2024:FedExが首位を維持

IATAが2024年の世界航空輸送統計(WATS)を発表した。WATSは、240社以上の航空会社から集めたデータをもとに、輸送能力、需要、財務などを分析している。2024年の貨物航空会社ランキングは定期貨物トンキロ(CTK)を基準に、フェデックス(FDX/FX)が181億C...

 
 
 
ANAによる日本貨物航空の買収、再び延期

ANAホールディングス(ANA/NH)による日本貨物航空(NCA/KZ)の買収が再び延期され、株式交換の実施日は7月1日から8月1日に変更された。理由は、中国を含む競争当局の承認がまだ得られていないため。2023年3月に発表されたこの買収は、規制当局の審査の影響で何度も延期...

 
 
 

コメント


bottom of page