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山九、タイ発インド向けシー&レールダイレクト混載(LCL)サービス開始 Sankyu to start Sea & Rail Direct Mixed Load (LCL) service f


山九は、タイ発インド向けにシー&レールによるダイレクト混載(LCL)サービスを始めた。バンコク市内とレムチャバン港の中間にあるラッカバンCFSで荷受けして同港で本船に積み、インド西岸・ピパバブ港で揚げ、同国国内鉄道に接続してデリー近郊のガリハルサ―ルICD(インランドコンテナデポ)内のCFSまでスルー輸送する。混雑するインド西岸のムンバイ・ナバシェバ港を回避する代替サービスで週1便の定期運航となる。ピパバブからデリーに直行する定期専用列車を利用することで、リードタイムを最短20日とし、従来より8日間短縮するという。タイ発第3国向けLCLの定期サービスは同社としては初めて。

Sankyu launched Sea and Rail Direct Mixed Load (LCL) service from Thailand to India. Lat Krabang CFS, located in the middle of Bangkok city and Laem Chabang port, received cargo and loaded it on this port, fried it at Pipavav port on the west coast of India, connected to a domestic railway and connected to Galliharsail ICD (Inland Container Depot) near Delhi. Through transport to CFS inside. This alternative service avoids Mumbai Nava Sheva Port on the busy West Coast of India and will be scheduled once a week. The lead time will be 20 days at a minimum and 8 days shorter than before by using a dedicated train going straight from Pipavav to Delhi. This is the first regular service from LCL in Thailand to a third country.


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