top of page

日通、中欧鉄道試験輸送の結果を報告

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2019年3月21日
  • 読了時間: 1分

日本通運は、今年度に経済産業省から受諾した中欧鉄道の試験輸送で、予定していた14件のうち、列車運休による中止を除いた10件を実施した。その中で、41両・41FEU全てを日通が仕立てた「日通ブロックトレイン」は昨年12月に中国・西安(陝西省)を出発し、予定より2日早く先月に独デュイスブルクに到着した。10件を通じ、海上輸送と比較した輸送中の振動や温度、湿度は問題がなかったという。また、中国内陸発で特に最終仕向け地が中東欧向けでは「(ドレージや港湾作業費などを含む)オール・ウオーターの海運と運賃も同程度となり、十分に競争力がある」と検証結果を考察した。同社は今後も日本発着を同鉄道に接続するシー・エア&レールサービスを拡大していく考えだ。


最新記事

すべて表示
25年9月フォワーダーランキング

2025年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,548㌧(前年同月比-9.5%)、2位は近鉄エクスプレスで13,370㌧(+9.2%)、3位は郵船ロジスティクスで9,324㌧(-11.7%)、4位は西日本鉄道国際物流事業...

 
 
 
25年8月フォワーダーランキング

2025年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で15,298㌧(前年同月比-12.3%)、2位は近鉄エクスプレスで11,398㌧(+2.8%)、3位は郵船ロジスティクスで8,153㌧(-17.0%)、4位は西日本鉄道国際物流事...

 
 
 
25年7月フォワーダーランキング

2025年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,121㌧(前年同月比-8.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,329㌧(+9.7%)、3位は郵船ロジスティクスで8,553㌧(-25.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業...

 
 
 

コメント


bottom of page