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MABカーゴ、ULD管理にIoT導入

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2019年3月16日
  • 読了時間: 1分

3月11日、マレーシアで最大の航空貨物ハンドリング事業者であるMABカーゴは、TWコントロール(TWC)、COREトランスポート・テクノロジース(CORE)およびノルディスク・アビエーション・プロダクツ(ノルディスク)と航空コンテナおよびパレットの追跡機能における協業で合意し、調印した。ユニット・ロード・デバイス(ULD)管理プロセスにIoT(モノのインターネット)を取り入れることで、利便性向上、荷役効率化を狙う。リアルタイムのULD追跡情報で、天候要因などでオペレーションにイレギュラーが発生して遅延している貨物をより正確にモニターし、再出荷の計画を立てることができるようになるという。


 
 
 

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