日本郵船・商船三井 通期経常損益を上方修正


邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)が発表した2019年3月期通期経常損益予想は、日本郵船が50億円の赤字、商船三井が280億円の黒字で、それぞれ前回予想の130億円の赤字、220億円の黒字から上方修正した。川崎汽船は前回予想の280億円の赤字を据え置いた。

邦船3社のコンテナ船事業統合会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、2018年10~12月期の税引き後損益が統合による混乱の収束などで前回予想を上回ったが、米中貿易摩擦の影響など外部環境の不透明感から、通期予想は5億9400万ドルの赤字と前回予想をほぼ据え置いた。邦船大手の業績は、期初から続いていた悪化基調が底を打ち、来期に向けて大幅なコスト増が見込まれるSOx(硫黄酸化物)規制対応などに今後本腰を入れる。


閲覧数:8回

最新記事

すべて表示

ANAホールディングス(ANA/NH)は、2023年3月期第2四半期連結決算を発表した。貨物事業の収入は国際線が1835億円(前年同期比+32.6%)と、第2四半期としては過去最高となった。新型コロナウイルス禍が始まってから続く高水準の航空貨物運賃を維持できたことが大きな要因。全体の業績は第2四半期としては3年ぶりに黒字を回復した。

国際貨物航空会社の米UPSは、成田ー米アンカレッジ間の貨物航空機をアップデートした。従来のB767-300に替わりB747-400とB747-8の2機を使用。B747-8の最大積載量は140㌧で、従来の2倍以上となる。日本法人ユーピーエス・ジャパンの西原哲夫社長は「これまで北関東のサービス強化や東京の新木場集配センターの拡張・刷新など東日本での機能を強化してきた。輸送能力を増強したことで東日本でよ

欧州を中心に航空貨物輸送を展開しているASL航空ベルギー(TAY/3V)は、10月1日より成田ーリエージュ(ベルギー)の貨物便運航を始めた。両都市を結ぶ路線は初めてで、機材はボーイング747-400。成田発は水・土曜、リエージュ発は火・金曜の週2便を、当面の間はカザフスタンのヌルスルタンかアルマトイを経由して運航する。同社が持つリエージュ国際空港から欧州各国への豊富なネットワークを活用し、日本・欧