top of page

北九州空港、福岡産ミカンをタイへ初輸出


1月23日、北九州空港で全日本空輸(ANA/NH)の定期貨物便を利用した福岡県産ミカンのタイ向け輸出が初めて行われた。輸出されたのは、JAふくおか八女管内で生産された約1㌧の「青島温州」。定期貨物便は同日深夜(日付は24日)に北九州空港を出発し、那覇空港を経由して同日午前8時にタイ・スワンナプーム空港に到着した。25日にタイ国内で輸入検査などを受け、今週末26日からバンコクの量販店で開催される販売促進フェアで提供される。


閲覧数:2回

最新記事

すべて表示

ONE、MSCとの提携でアジアー欧州間の貨物輸送を強化

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、MSC(スイス)と提携し、アジアー欧州間で貨物スペースを融通する。ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の統合で設立され、世界6位の運行規模を持つ。ハパックロイド(ドイツ)の脱退後も、HMM(韓国)とヤンミン(台湾)と共に「...

東京港、輸出入ともに7月で過去最大、輸入超過が拡大

東京税関が発表した2024年7月の東京港貿易概況(速報)によると、輸出は7391億円(前年同月比+13.7%)、輸入は1兆5100億円(+20%)で、7710億円の輸入超過となった。輸出入額は7月として過去最大を記録。輸出の主な増加品目は「自動車の部分品」、「プラスチック」...

24年7月フォワーダーランキング

2024年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,797㌧(前年同月比+15.5%)、2位は郵船ロジスティクスで11,496㌧(+40.5%)、3位は近鉄エクスプレスで11,239㌧(+23.9%)、4位は西日本鉄道国際物...

bottom of page