top of page

東京港、2018年上期取扱量過去最高

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2018年10月5日
  • 読了時間: 1分

東京都港湾局によると東京港の2018年上期(1~6月)の外国貿易コンテナ取扱量は速報値ベースで222万7441TEU(前年同期比+1.7%)と、過去最高を更新した。内訳は、輸出が102万6016TEU(同+2.0%)、輸入が120万1425TEU(同+1.6%)。国別内訳は、輸出入ともに上位3位は中国、アメリカ、タイ。輸出において中国、アメリカは前年の実績を下回ったが、タイは17.6%増と好調。他にもマレーシアが43.2%増、インドネシアが27.3%増などと記録を伸ばしている。輸入ではアメリカやカナダが堅調に推移した。


最新記事

すべて表示
世界コンテナ運賃、15週連続下落

世界コンテナ運賃が下落傾向を強めている。英ドリューリーの9月25日公表によると、世界コンテナ指数(WCI)は40フィート当たり1761ドルと前週比8%安で、15週連続の下落。上海発の主要航路も一斉に値を下げ、米国向けや欧州向けで軒並み減少した。要因は中国の休暇前の需要減退と...

 
 
 
米国から欧州へ、中国発航空貨物のシフト進む

中国の航空貨物市場は、米国の新たな貿易・関税政策を受け、米国向けから欧州向けへと流れを変えているとWorldACDが報告した。8月の中国・香港発米国向け貨物量は前年同月比5%減少した一方、欧州向けは11%増加。米国向け運賃は9%下落したが、欧州向けは安定を維持した。世界全体...

 
 
 

コメント


bottom of page