東京都港湾局によると東京港の2018年上期(1~6月)の外国貿易コンテナ取扱量は速報値ベースで222万7441TEU(前年同期比+1.7%)と、過去最高を更新した。内訳は、輸出が102万6016TEU(同+2.0%)、輸入が120万1425TEU(同+1.6%)。国別内訳は、輸出入ともに上位3位は中国、アメリカ、タイ。輸出において中国、アメリカは前年の実績を下回ったが、タイは17.6%増と好調。他にもマレーシアが43.2%増、インドネシアが27.3%増などと記録を伸ばしている。輸入ではアメリカやカナダが堅調に推移した。
top of page
検索
最新記事
すべて表示9月の航空貨物需要は前年同期比で9.4%増加し、依然として強い成長を見せた。IATAによると、全体のキャパシティーは6.4%増加し、ベリースペースのキャパシティーは10.3%の成長を記録した。これにより、41か月連続での二桁成長だが、過去9か月の二桁成長と比べると成長ペース...
9月の航空貨物需要は前年同月比で9%増加したものの、これまでの二桁成長から減速している。海上・航空貨物運賃分析プラットフォームを運営するXenetaによると、 平均貨物運賃は前年同月比で26%上昇し、1kgあたり2.71ドルとなりました。輸送キャパシティは3%の増加にとどま...
アジア太平洋地域をハブとする航空各社において、8月の国際貨物の積載率が4ヶ月連続で上昇した。日本航空 (JAL/JL)、全日空(ANA/NH)などアジア太平洋地域の主要航空会社が加盟するアジア太平洋航空協会(AAPA)の発表によると、8月の航空貨物需要は前年比12.2%増加...
bottom of page
Comments