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パナルピナ、自社航空貨物機チャーターを顧客へ可視化


パナルピナは自社で展開する航空貨物機のチャーター・ネットワークを可視化し、顧客に提供するオンラインの窓口機能の試験運用を始めた。同社は貨物機のみを保有する航空会社との契約により、自社独自のチャーター・ネットワークを構築している。航空貨物の需要のピークシーズンを控え、スペース確保が困難となる中、チャーター便の検索・利用を簡素化することで、顧客の需要に応える。オンライン窓口機能「チャーター・ツール」では、パナルピナの保有する定期チャーター便と、チャーターに利用可能な機材が確認できるようになる。ユーザーは、集荷・配送先の都市名・日付、貨物の重量・サイズを入力することで、スケジュール便や利用可能なチャーター機材を確認できる。また、そこから輸送の予約も可能という。


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2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。

郵船ロジスティクスは、ベルギーでヘルスケア物流サービスを手掛ける3社を買収した。3社はGroup Pierre傘下のAjimex、Transport Pierre、Pierre Logisticsで、いずれもヘルスケア物流を強みとした事業を展開する。Ajimex、Transport Pierreは医療、医薬品の輸送品質基準であるGDP認証を取得しており、グローバルで温度管理された出荷管理、輸送を専

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