東京港の8月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は37万6011TEU(前年同月比-0.5%)と3カ月連続で減少した。11月30日に東京都港湾局が公表したもので、輸出は17万919TEU(+0.3%)と増加したのに対し、輸入は20万5092TEU(-1.1%)と減少した。これにより1~8月累計の外貿コンテナは297万2230TEU(+1.0%)となっている。
東京港の8月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は37万6011TEU(前年同月比-0.5%)と3カ月連続で減少した。11月30日に東京都港湾局が公表したもので、輸出は17万919TEU(+0.3%)と増加したのに対し、輸入は20万5092TEU(-1.1%)と減少した。これにより1~8月累計の外貿コンテナは297万2230TEU(+1.0%)となっている。
2024年の航空貨物需要は横ばいか小幅な成長にとどまるという慎重な予想が国際航空貨物協会(TIACA)エグゼクティブサミットで議論された。2024年の第4四半期には需要が1%増加する見込みで、第1四半期と第2四半期には2%と3%の成長が期待されている。ただし、地政学的リスクや旅客サービスへの影響等、市場の不確実性が需要予測を難しくしている。
2023年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で15,200㌧(前年同月比-18.6%)、2位は近鉄エクスプレスで9,328㌧(-35.5%)、3位は郵船ロジスティクスで8,062㌧(-12.8%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,008㌧ (-29.1%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,572㌧(-45.9%)だった。業界全体と
香港発およびフランクフルト発の航空貨物運賃が、数ヶ月にわたる下落の後、安定し始めた。Baltic Exchange Airfreight Index(BAI)によると、フォワーダーが支払う香港発北米向けサービスの平均価格は、コントラクトレートとスポットレートの両方を含む形で、7月の4.69ドルから8月にはkgあたり4.85ドルに上昇した。この路線での上昇は過去1年で2ヶ月目であり、航空貨物運賃好転