12月5日、CMA-CGMは国際輸送のオンライン・マーケットプレイスを運営する香港の新興企業フレイトスとの提携を発表した。船社として、フレイトスとの提携は初めてという。同社を通じて太平洋航路(中国―米国間)におけるオンラインブッキング、運賃見積もり、スペースの確保などに対応する。将来的には対象航路も拡大していくという。CMA-CGMの運賃は、フレイトスのウェブサイトで無料で確認が可能。これにより、顧客が競争力のある運賃を手軽に知ることができるようになる。
top of page
検索
最新記事
すべて表示オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、MSC(スイス)と提携し、アジアー欧州間で貨物スペースを融通する。ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の統合で設立され、世界6位の運行規模を持つ。ハパックロイド(ドイツ)の脱退後も、HMM(韓国)とヤンミン(台湾)と共に「...
エティハド・カーゴは、キューネ・アンド・ナーゲル(K+N)と予約システムを統合し、リアルタイムの容量と価格の可視化を提供する。このパートナーシップは、先進的なウェブサービスとInstant Offer Rate (IOR)...
IATAは、需要と運賃が予想以上に好調であることを受けて、2024年の航空貨物収益予測を引き上げた。貨物収益は1110億ドルから1200億ドルに上方修正され、貨物取扱量は4.5%から5%の成長が見込まれる。2024年4月末までの年初来実績では、重量が12.7%増加したことを...
bottom of page