top of page

釧路港、国際物流ターミナル完成


釧路港西港区第2埠頭地区で整備を進めていた国際物流ターミナルが完成し、11月23日に完成式を開催した。 全国10港の国際バルク戦略港湾の中で、初めて完成したターミナルで、水深14メートル岸壁を有し、大型船の入港が可能。釧路港をファーストポートとし、近隣港と連携した大型船の共同輸送による効率的な海上輸送網が構築され、輸送コストの削減が期待される。


閲覧数:3回

最新記事

すべて表示

24年6月フォワーダーランキング

2024年6月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,719㌧(前年同月比+5.3%)、2位は郵船ロジスティクスで11,378㌧(+36.1%)、3位は近鉄エクスプレスで10,483㌧(+0.3%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,491㌧ (+2.5%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,987㌧(-2.4%)だった。2ヶ月ぶりに郵

航空運賃6月、引き続き上昇

バルチック航空貨物指数(BAI)によると、香港からヨーロッパおよび北米への運賃は前年同月比で上昇し、5月からわずかに増加した。6月の北米向け運賃は16.9%上昇し5.75ドル/1kg、ヨーロッパ向けは22.3%上昇し4.56ドル/1kgとなった。通常、夏季は需要が減退するが、今期は強力な電子商取引活動と海上輸送の混乱が需要を押し上げている。特に、アジアからの運賃が前年同月比で大幅に増加していると指

エティハド・カーゴとキューネ・アンド・ナーゲル、予約システム統合で効率性向上

エティハド・カーゴは、キューネ・アンド・ナーゲル(K+N)と予約システムを統合し、リアルタイムの容量と価格の可視化を提供する。このパートナーシップは、先進的なウェブサービスとInstant Offer Rate (IOR) ツールを活用し、予約の効率性と透明性を向上させる。エティハド・カーゴは最近、cargo.one、WebCargo、CargoWise、CargoAIとの協力を含む技術投資を行い

bottom of page