11月15日よりメルカリの米国法人は、米国版メルカリで出品した荷物の梱包・配送代行サービスを開始した。UPSアメリカとの連携により実現したもので、UPSアメリカの完全子会社である「The UPS Store」がもつ全米4700店を超えるネットワークを利用する。「The UPS Store」の専門スタッフが梱包を代行し、梱包技術が必要な食器、楽器やカーパーツなど、大きな荷物や割れ物を安心して配送できる。顧客が提示する2次元バーコードを読み込むことで、「The UPS Store」が配送伝票の印刷も行う。顧客は店舗に出品物を持参するだけで梱包から発送手続きまで全て完了できるという。
top of page
検索
最新記事
すべて表示2024年の航空貨物需要は横ばいか小幅な成長にとどまるという慎重な予想が国際航空貨物協会(TIACA)エグゼクティブサミットで議論された。2024年の第4四半期には需要が1%増加する見込みで、第1四半期と第2四半期には2%と3%の成長が期待されている。ただし、地政学的リスクや旅客サービスへの影響等、市場の不確実性が需要予測を難しくしている。
2023年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,720㌧(前年同月比-16.1%)、2位は近鉄エクスプレスで10,764㌧(-16.9%)、3位は郵船ロジスティクスで10,635㌧(+6.3%) 、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,151㌧ (-22.9%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,973㌧(-46.0%)だった。前月
ルフトハンザカーゴ(DLH/LH)は、新しい緊急貨物輸送サービス「td.Zoom」を開始した。中国・上海からドイツ・フランクフルトを経由してスイス・チューリッヒに輸送する場合、従来は35-45時間ほど要するところを23時間で輸送する。同社のフランクフルト、ミュンヘン、ウィーンのハブ空港における特別なハンドリングプロセスによって、航空機からの積み下ろし時、倉庫から航空機への移動、トラックへの積み込な
bottom of page