10月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ))の日本発航空輸出混載重量の合計は7万2565㌧と、前年同月比で25.6%増加した。自動車関連、半導体関連などの輸出需要が引き続き旺盛なことに加え、関西国際空港の台風被災で出荷・輸送できなかった貨物が10月に流れ込み、また緊急輸送需要も増加した。輸入も同様で、輸出入ともに各社記録的な高水準となった。
10月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ))の日本発航空輸出混載重量の合計は7万2565㌧と、前年同月比で25.6%増加した。自動車関連、半導体関連などの輸出需要が引き続き旺盛なことに加え、関西国際空港の台風被災で出荷・輸送できなかった貨物が10月に流れ込み、また緊急輸送需要も増加した。輸入も同様で、輸出入ともに各社記録的な高水準となった。
2024年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,438㌧(前年同月比+14.7%)、2位は近鉄エクスプレスで11,087㌧(+18.9%)、3位は郵船ロジスティクスで9,822㌧(+21.8%)、4位は西日本鉄道国際物流...
2024年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,797㌧(前年同月比+15.5%)、2位は郵船ロジスティクスで11,496㌧(+40.5%)、3位は近鉄エクスプレスで11,239㌧(+23.9%)、4位は西日本鉄道国際物...
7月の香港発欧米向けの航空貨物運賃は、6月と比較してほぼ横ばいだったが、前年よりは高い水準を維持している。バルチック航空貨物指数(BAI)によると、香港からヨーロッパへの運賃は$4.50/kgに減少し、北アメリカへの運賃は$5.72/kgへと減少した。全体のBAIは0.9%...