全日本空輸は10月28日から開始される2018年冬季スケジュールで、貨物のハブとしている沖縄発のソウル、台北向け貨物便を運休する。貨物事業全体の収益改善と、今後の大型貨物機導入に伴う予定する現行機材の減機も見据え、運航路線を調整する。現在、沖縄発の貨物便の海外着地は両都市を含む計6都市だが、 冬季スケジュール からは4都市に減る。広州発沖縄や、天津発関空などの到着空港を成田に変更するほか、6月に就航した北九州発沖縄線も発地を関空から成田に変更する。
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