top of page

キューネ・アンド・ナーゲル エクアドル生鮮物流を買収


8月2日、キューネ・アンド・ナーゲル(スイス)はエクアドルの物流企業、Panatlantic Logistics(以下、パナトランティック)からの生鮮物流事業買収を発表した。パナトランティックは生鮮品の航空輸出に強みがあり、買収により キューネ・アンド・ナーゲル は南米地域での航空貨物事業の強化を図る。キューネ・アンド・ナーゲルとパナトランティックの合計のエクアドル発航空貨物取扱量は、年間3万2000㌧になるとしている。キューネ・アンド・ナーゲルは生鮮関連の強化で、航空貨物事業の拡大を行っている。エクアドルでの取り扱いが伸びると、従来のコロンビア、ペルー、ブラジル、チリと合わせた同社の南米発生鮮貨物の航空取扱量は12万㌧以上に達するという。


閲覧数:30回

最新記事

すべて表示

24年8月フォワーダーランキング

2024年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,438㌧(前年同月比+14.7%)、2位は近鉄エクスプレスで11,087㌧(+18.9%)、3位は郵船ロジスティクスで9,822㌧(+21.8%)、4位は西日本鉄道国際物流...

24年7月フォワーダーランキング

2024年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,797㌧(前年同月比+15.5%)、2位は郵船ロジスティクスで11,496㌧(+40.5%)、3位は近鉄エクスプレスで11,239㌧(+23.9%)、4位は西日本鉄道国際物...

2023年世界フォワーダーランキング、キューネ&ナーゲルが1位を保持

物流市場調査やコンサルティングを手掛けるアームストロング&アソシエイツ(A&A)が2023年のグローバルフレイトフォワーダー・ランキングを発表した。各社からの発表・報告や同社の推測による売上高と物量を組みこみ、トップ25を公開している。1位はキューネ&ナーゲル(スイス)、2...

bottom of page