今年上期のアジア18カ国・地域発米国向けのコンテナ取扱量は約818万TEU(前年同期比+3.7%)となり過去最高を記録した。6月単月でも143万TEU (前年同期比+4.0%) で過去最高を更新し、昨年以来アジア発米国向けの荷動きは旺盛な伸びが続いている。特に、 アメリカ西海岸ロングビーチ港が大幅な伸びを記録。 また規模は小さいものの、カナダ西部のプリンスルパート港も寄港船社が増え、増加した。
top of page
検索
最新記事
すべて表示アジア発の航空貨物市場は、年末のピークシーズンに向けて活発な需要が見込まれていたが、運賃は下落傾向にあり、業界の予想を裏切る結果となった。バルチック航空貨物指数(BAI)によると、全体的な運賃は前週比で1.6%の減少を記録した。米国東海岸やメキシコ湾岸の港でのストライキが長...
9月の航空貨物需要は前年同期比で9.4%増加し、依然として強い成長を見せた。IATAによると、全体のキャパシティーは6.4%増加し、ベリースペースのキャパシティーは10.3%の成長を記録した。これにより、41か月連続での二桁成長だが、過去9か月の二桁成長と比べると成長ペース...
9月の航空貨物需要は前年同月比で9%増加したものの、これまでの二桁成長から減速している。海上・航空貨物運賃分析プラットフォームを運営するXenetaによると、 平均貨物運賃は前年同月比で26%上昇し、1kgあたり2.71ドルとなりました。輸送キャパシティは3%の増加にとどま...
bottom of page