台湾の大手海運会社ヤンミン・マリン・トランスポートは、SNSアプリ「LINE」の
インスタントメッセージ機能を利用したBOT(自動応答)サービスを開始した。貨物追跡や本船の位置情報、スケジュール検索、各国の拠点案内などを提供する。これにより利用者はコンテナ番号やB/L番号を入力することで貨物追跡が可能になる。また、国番号を入力すれば、その国の代理店情報などを入手できる。LINEアプリのQRコードリーダーを立ち上げ、ヤンミンがホームページなどで公開しているQRコードを読み込むことで同サービスを導入できる。