郵船ロジスティクスは7月12日、マレーシアでコールドチェーン事業の統括会社、TASCO YUSEN GOLD COLD (TYGC)の設立を発表した。TYGCは昨年から今年にかけてGold Cold Transport (GCT)と、MILS Cold Chain Logistics (MCCL)の2社を統合して設立された。 いずれも、郵船ロジスティクスが昨年から今年にかけて買収したマレーシア国内でのコールドチェーン事業を展開する企業だ。GCT、MCCL共にマレーシア政府の認証機関であるマレーシア・イスラム開発局(JAKIM)から倉庫のハラル認証を取得しており、同国内におけるハラル食品のコールドチェーンサービスの提供も可能。アセアン域内での生鮮品を含む食料品、飲料、医薬品などの品質を維持した三温度帯輸送・保管の需要増加に応えていく。
top of page
検索
最新記事
すべて表示2024年11月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,704㌧(前年同月比+11.6%)、2位は郵船ロジスティクスで12,535㌧(+29.0%) 、3位は近鉄エクスプレスで11,309㌧(+9.1%)、4位は西日本鉄道国際...
2024年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で19,693㌧(前年同月比+17.8%)、2位は近鉄エクスプレスで12,818㌧(+19.1%)、3位は郵船ロジスティクスで11,551㌧(+8.6%)、4位は西日本鉄道国際物...
2024年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,279㌧(前年同月比+7.4%)、2位は近鉄エクスプレスで12,247㌧(+21.8%)、3位は郵船ロジスティクスで10,554㌧(+2.0%)、4位は西日本鉄道国際物流事...
bottom of page