7月4日、日本貨物航空(NCA/KZ)は、健全性の確認作業のために運航を停止していた全11機の自社貨物機のうち1機の運航を再開すると発表した。初便は成田―上海の往復便で、7月5日より再開し、以降もアジアを中心に運行する。残り10機も確認作業が終わり次第、運航を再開する予定。運航停止後も他にチャーター便や臨時便を運航しており、 7月5、7日にフランクフルトーモスクワー成田の往復と7月9日にシンガポールー成田の運航を予定している。それぞれエアブリッジカーゴ、シンガポール航空が運航する。
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