top of page

大手フォワーダー5社、5月の航空輸出混載重量好調

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2018年6月17日
  • 読了時間: 1分

5月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部)の日本発航空輸出混載重量の合計は、6万3993㌧(前年同月比+21.5%)だった。

上位3社が大きく増加し、日通が3割増、近鉄、郵船ロジの両社が2割増。特にTC2は4社が前年を超え、ベネルクスやドイツ向けが好調だった。種目別だと、自動車関連が多い。輸入通関件数は5社合計で3.7%増の11万4422件だと、郵船ロジ以外の4社が増加した。6月もこの水準が続けば、全体の輸出重量は3カ月連続で10万トンを上回る予想。


最新記事

すべて表示
25年9月フォワーダーランキング

2025年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,548㌧(前年同月比-9.5%)、2位は近鉄エクスプレスで13,370㌧(+9.2%)、3位は郵船ロジスティクスで9,324㌧(-11.7%)、4位は西日本鉄道国際物流事業...

 
 
 
世界コンテナ運賃、15週連続下落

世界コンテナ運賃が下落傾向を強めている。英ドリューリーの9月25日公表によると、世界コンテナ指数(WCI)は40フィート当たり1761ドルと前週比8%安で、15週連続の下落。上海発の主要航路も一斉に値を下げ、米国向けや欧州向けで軒並み減少した。要因は中国の休暇前の需要減退と...

 
 
 

コメント


bottom of page