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中国半導体新工場へ大型装置輸出継続

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  • 2018年6月14日
  • 読了時間: 1分

中国における導体新工場プロジェクトが続々と開始している。 韓国のサムスン電子は、西安工場(陝西省)の第2期ラインの建設を3月に開始あい、今夏以降から装置輸送が始まるとみられている。また長江ストレージ(YMTC)は 4月、武漢工場(湖北省)の1期棟の設備搬入を開始。他に、アメリカのインテルは2月、大連工場(遼寧省)2期棟の設備輸送を始めた模様。 無錫工場(江蘇省)では韓国のSKハイニックスや中国の華虹集団が新ラインを立ち上げる。以上の工場に向けた大型の装置輸出が続き、今年も日本発の主要航空輸出製品となりそうだ。


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