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現代商船、日本発極東ロシア向け乗り換え時間が短縮へ

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  • 2018年6月5日
  • 読了時間: 1分

5月30日、現代商船ジャパンは6月からのサービス改編を発表した。極東ロシアと釜山、中国を結ぶ「CRE」サービスに変更を加え、名称を新たに「CRN」とする。 新サービス「CRN」では極東ロシア(ウラジオストク、ボストチヌイ)向けの便が釜山に土曜着、日曜発となる。結果、自社運航の日韓フィーダー航路「JF1」との接続が改善し、 日本発・極東ロシア向けのトランジット・タイム(T・T)は最大4日短縮されることになる。 またスペースタイトが続いていた「JF1」も大型化。現在698TEU型船「Opdr Lisboa」を使用しているが、6月21日釜山発より1118TEU型船「Mauren」を新たに投入する。


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