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近鉄エクスプレス 売上高過去最高


フォワーダー大手の近鉄エクスプレスはの2018年3月期連結決算の売上高は5531億円と、過去最高を記録した。航空の輸出取扱量が58万㌧(前期比+17.0%)、輸入取扱件数は 132万件 (前期比+10. 0%)、海上の輸出取扱容積は66万3000TEU(前期比+19.3%)で、そのうちAPLロジスティクスが10万9000TEU(前期比-3.2%)。輸入取扱件数は27万7000件(前期比+13.1%増)だった。

5月11日に会見した鳥居伸年代表取締役社長によると今春の入札では新規獲得ができたため重量、取り扱い件数ともに今後も増加する見込み。


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2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。

郵船ロジスティクスは、ベルギーでヘルスケア物流サービスを手掛ける3社を買収した。3社はGroup Pierre傘下のAjimex、Transport Pierre、Pierre Logisticsで、いずれもヘルスケア物流を強みとした事業を展開する。Ajimex、Transport Pierreは医療、医薬品の輸送品質基準であるGDP認証を取得しており、グローバルで温度管理された出荷管理、輸送を専

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